つい先日のことである.
今まで食べたジェラートで一番美味しいと思っているお店の近くを通ったので,気温は低かったが立ち寄った.
この日は期間限定のマロングラッセ(大)を注文.会計時に店主はいつも「○○万円」と桁を増やして言うのであるが,前回はそれに気づかず完全に無視しており,他の客の会計時にこのことに気付いたのである.なので今回はこちらも何か応答しようと思い,注文に臨んだ.マロングラッセを注文すると店主がお約束の「434万円」と言ったので,こちらも「じゃあ1000万円」といって千円札を出した.しかしそのことに対して突っ込みも返答も特になかった.前回目にした客は「えっ,そんなに安いん」とうまい返事をしていたが,それに比べたら何のユーモアもない回答だったなと反省した.
それはさておき,今回のマロングラッセも大変美味しく,あっという間に完食した.店内にはイタリアに行った際のレポートや写真がたくさんあるが,これが本場の味なのだろうか.だとしたらイタリアに行く機会があれば是非ともジェラートの食べ歩きをしてみたい.